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２００４．１．２５ ＜ｓｕｎ＞
ゴキゲンですぜ！ 下総の里山！
突然の前日のお話に 喜んで参加させてもらいました、房総トレイルヘッド・ツアー。
なんたって一年振りの房総、それも新コースですって！
それは行かなくちゃ？
シングルトラックの果てに 飛び出すビニールハウス、
そして どどーんと続く棚田。
ミスター・かねこちゃん
久しぶりの房総行きに 胸高鳴り朝５時に出発したのです。
朝焼けの下総の里山 冬枯れした棚田を写真に撮ろうと考えたのでした。
しかしやっぱり 房総は遠い・・・
ウチは東京都の西のほうなんで 中央道・首都高・京葉道路・館山道と
乗り継いでさらにクルリ街道を・・・ 約１６０キロもあるじゃん！
２時間半もかかるぞ。
画像は、岩の壁に水滴が垂れてできた模様を写したもの。
自然の造形美？
Ｋ湖に着いた私は コンロを出して朝食を作り のんびりと時間をすごしたのです。
もちろんその前には 何箇所かの朝日に照らされた棚田を見たのですよ。
これがまた良いのです 千葉の山々って標高はないので
なんともなだらかで やわらかい感じがするのです。
（ところが山中に入ると 南方のジャングルのような所に出くわしたりするのです
ひとつ尾根を越えただけでも 植生も違うし砂岩が露出していたりと
それは滝沢馬琴の＜南総里見八犬伝＞の世界が広がるのです。なんじゃそりゃ？ ）
また鉄塔もいっぱいあって マニアにはきっとたまらないのでしょう？
（映画＜鉄塔武蔵野線＞まだ未見の方は ダビングしますよ？）
集合場所に現れたのは２５人位の皆さん。
おなじみの顔もちらほら・・・
もちろんガイドは＜もがきさん＞<ナカタクちゃん＞
そして去年の<葛西〜桐生>で一緒だったおがたさん、
初めてのわたなべさんと ４人も。
午前９時半スタートで 静かな里山に入っていく。
すぐ上が見えそうな林道を登り 尾根道にとっつく。
するとあるある やまみち けものみち 作業みち・・・。
これは 本日もウハウハさせてもらおう！
房総と言ったら 手彫りのトンネルに
棚田に う〜〜ん ゴルフ場かぁ？
いやいや ＜房総トレイルヘッドツアー＞でしょう？
いや ホントに会えてうれしかったです、ＶＯＯちゃん！
左は あべちゃんじゃん！何々＜同じ県内だけに 常連ですかぁ？＞
３本のロング・シングルトラックを走り
さらにおまけの一本を追加の後 午後３時終了。
テラちゃんにナカタクちゃんだね。しんがりごくろーさま。
他の参加者の皆様。
大変申し訳ありません。
早朝からあんなにいっぱい写真を写したのに・・・
皆さんに並んでもらった＜小学校の校庭＞での集合写真始め
前半の画像が消えていました・・・・。
昼食場所に選ばれたのは なんと二年前から生徒がたりずに閉校になってる小学校でした。
スタッフの皆さんは以前にトイレ休憩などに使わせて頂いた事があるようでしたが
今回は突然にお願いして使わせていただいたのです。
もがきさんが 近所の管理されているお宅に伺い
鍵を開けてもらい 校庭に、
校舎の中のトイレを案内され さらに教室までの使用許可を頂きました。
コンロを使って食事をするものは校庭で。
教室で お弁当をひろげるものはやさしい光が入ってくる窓のそばで。
なんともまったりとした 充実感あふれるランチタイムいや 給食時間と言うべきか？
怪しい いや 異様な格好の自転車軍団を
すっと気持ち良く 地元の誇りであろう＜小学校＞に通してくれたのでした。
千葉の人ってホントにスゴイものです。
千葉県民が益々好きになってしまいました。
いつかまた あの＜力いっぱい＞と校舎にスローガンが貼ってある
小学校に行きます。
マウンテンバイクでの やまみち遊びは 走らせてもらっていると言う気持ちと
地元の人々とのコミニュケーションが大事ですものね。
しかしなんと言っても今回は愛しのＶＯＯちゃんと走った事が一番かな？
ずっと以前に聞いていたＶＯＯちゃんの＜夢＞の実現に いまだ挑戦中と聞いて
さらにうれしく思ったのです。
房総シングルトラックは おもしろいでぇ！
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