<只見の自然に学ぶ会>
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2004年度 総会&懇親会 に 参加しました。
2004.6.26(sat)
くわしくはここでどうぞ
去年の夏に出会った 只見の素敵な皆さんと再会してきました。
前夜に決めた総会への参加に 気持ち良く受けて下さり感謝です。
午後6時からの総会に 懇親会。
一年の総括と 未来の話。
そしてそして 日本で5ヶ所目の発見となった 柳の一種<ユビソやなぎ>の話。
なんでも 極上の自然の地域にしか繁殖しないというやなぎが 史上最大の規模で見つかったとの事。
やっぱりすごいぞ 奥会津 只見。
まだまだ雪の残る 浅草岳
懇親会はたいへんに盛り上がり 思い出深い夜になったのです。
また あきらさんと恵子さん夫妻には 宿泊まで世話になり感謝です。
翌27日は 朝9時から <ユビソやなぎ>観察会が計画されていて
なんと35人もの人々が ユビソを見に集まったのです。
発見者の和次郎せんせ(森林総合研究所)や 研究者のきくちくん 朝日地区センターの皆さんの
話で なんでもなかった河川敷のやなぎの意味が分かりかけてきたのでした。
くまくらさんちの 部屋から・・・
こんな部屋で毎日目覚めたいものです。
それはともかく暖かい寝床 ありがとうございました。
まだ一年ちょっとしか 只見に住まわれていないのに
すっかり地元にとけこまれている夫妻は すべてが自然体で おだやかな雰囲気がとても素敵だと思うのです。
朝日地区センターにて スライドとトークによる
<ゆびそやなぎ観察会>
いろんなやなぎの違いを 教えてもらう。
会場の朝日地区センターからの眺めはこんなです!
場所を伊南川の河川敷に移動する
<只見の自然から学ぶ会>のイサムさんから説明を受ける
去年聞いたときは 何のことかいな? と ただのヤナギの話ですか、
と思っていたのですが
いざ遺伝子の話や実際の葉っぱの違い 枝ぶりや繁殖の話などを聞くと
すごい事なんだなあと、ただめずらしいからだけじゃない、
<絶滅を危惧されている>緊急度2番目の落葉樹なんだと。
自然が本当に豊かなんだと言う証明なのだと。
国内最大の自生地 伊南川沿い50キロ以上におよぶそう・・・・
さらに 黒谷川ぞいに 観察地を移す
総勢40名近い参加者。
新しい?只見の宝を大事に守りたいものですね。
けいこさんは 対岸のユビソを眺めようと 黒谷の流れに入っていった・・・
この日は 針生でお仕事の約束があったので 11時過ぎに地区センターの片付けの後
後ろ髪いっぱい惹かれながら出発したのでした。
ありがとうでした 只見の皆さん
ちゃんと挨拶できなかったけど 民宿・ふるさとの女将さんとむすめさんたち。
一年前に一度あっただけなのに 覚えていてくれたようで とてもうれしかったですよ。
次回は ゆっくりおしゃべりしましょう?
続く・・・・
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