シリーズ

2004.6.6(sun)

七つが岳山開き登山

本日は 南会津を代表する七つが岳の山開きだ。
いつかは登りたいとおもっていたが こんなチャンスが来るとは?

ツムットのスタッフや 素敵なセンせーたちと・・・
総勢10人でのぼるそ゜ー

 
山開きという行事に初めて参加しました。
役場の皆さんが世話をしてくれていて
サイクルトレインでおなじみの方も何人か。
以外なとこでの再会にびっくり!
<また来てるですかぁ?>
<いつもありがとうございます。またお邪魔しています。>

で 100人くらいの参加者は元気満々。

山頂に行くと 山開き記念のバッチがもらえるそうです。
神主さんが拝んだお神酒を頂いて いよいよ登り始めます。

林道から やまみちへ そして沢沿いに出て
沢登りが待ってます。


ちっちゃな子供達も ベテランも ヒヤヒヤしながら滝を上ります。

ツムットのママリンも 愉快に笑いながら 少しづつ上ります。

下を望むと ヒぇー


ちよっとガンバルと 頂上に着きます。
左は 田島方面、右は手前の三角山と中山峠方面




頂上で360度の展望を楽しみながら お弁当を開く。
みちも面白かったし おにぎりうまいし、景色はサイコー!


なんて言ってると・・・
<おー どこかで見た子供と おかあちゃんが・・>登ってきた


●×さんの奥様と息子たちじゃん!
こんなとこで会うなんて!
とーちゃんたちは 確か二本松だよね、それもたのしそーだけど。
今回は ここ七つが岳!

<住民票はそのうち移しますです、はい?>


右の山の上に見えるのは 舘岩のタカツエスキー場のリフトらしい。
その向こうの白い山脈は会津駒ケ岳か。




ボコボコと 九つくらいのアップダウンで 七つが岳縦走を楽しんだ我々は
足を引きづりつつ下山。
下りも面白いし 眺めが良すぎ!
田島から荒海の町や 針生駒止湿原 そして軍艦みたいな船鼻峠、
おなじみのところが 眼下に見下ろせて 気持ちいいことこのうえない!




けっこう早めに 解散になったので 私はこの夜の宿探しに・・・

ここまで来たら どーしても いかなきゃならないところがあります。

そうです

只見です。
そりゃもう 時間のある限り いたいところです。


なんとかなるか <田舎に泊まろう>

幸いにも 素敵なご夫婦に連絡が着き <今夜どうぞ>との事
人生あまえんぼ の私は遠慮せずに お邪魔する事にして
さっそくクルマで出発!





針生から只見に行くには トマトの南郷村を通ります。
で いままであまりじっくり見ていなかった南郷村の観音堂を激写!

まずは下山の観音堂
お蔵入り三十二番札所



おなじく下山・観音寺
大日如来が祭られていて村文化財だそう。

(南郷村には 七つの観音堂があるらしい まだお楽しみはこれからなんです)
今回はここでお預け・・


そして 只見に入っていく・・・



梁取にある 成法寺。
こちらは国の重要文化財だ。



なんともさすがの観音堂です。
あの 断っておきますが 観音様はほとんど見えないのです。
戸の隙間から覗いても 隠れていらっしゃるのが多いのです。
年に一度の祭りとかでなければ 中々拝めません。
しかし 観音堂だけでも充分 風情や深み、
土地に深く根付いているありがたみを感じることが出来るのですね。


 
この成法寺は やはり特別なモノがあるようです、
またお邪魔致します




只見町には お蔵入り観音は六個あります。
続いて二個目は 楢戸堂観音。
お蔵入り三十三観音の五番札所。


さりげなく部落の中にぽつんとあります。


今回は大倉というところでお世話になるので 時間切れ
というわけで 以前にもお邪魔した龍泉寺で〆。

お蔵入り三十三観音の四番札所。
このお寺さんの裏に湧き水があるんですね。


今夜は只見でお泊りです。
うれしい!

Sさん宅で思い出深い一夜を過ごすのです。

乾き納豆。
マトン。
ピアノの部屋。
楽しいおしゃべりに 火事!!

そうそう 路上のアマガエルというのもありました。

興奮と酔いが 心地よい晩でした。
ありがとうございました。



只見めぐりへ続く




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