只見線をめぐる
ひとり・トレイン&バイク
2004.8.12
 
さわやかな針生の朝。
 
ウェルシュ・コーギー・ペンプローグのチャッピーちゃん。

朝食後 ただちに只見に移動。

只見駅前にクルマを停めて MTBを組み立てる。
252を東へ走り出す。
と 自転車屋さんが・・・
何故か気になり写真を撮る。
(これが翌日に繋がるのです)



どこまで行けるか分からないし、あちこちゆっくり見たいので
輪行袋を用意する。
只見線沿いに走るので 時刻表を調べておいて
適当なところで 電車に乗って帰ってこようという訳だ。

ん?只見線は一日に5本くらいしかないぞ?
友人と約束しているので 17時までには戻らないと・・・
という事で只見着16時20分のに乗る事にする。
金山町のどこかで 乗車しなければ・・・

トレイン&バイク ひとり旅だ。


遂に来ました、旧五十嵐家住宅。

 


そして右は叶津番所跡。


289号にトンネルがある、おっとスノーシェッドか?
説明書きによると 右手にある山からのなだれを防ぐためのものらしい!


 

叶津の裏道をはしっていたら 神社が。
 こちらの境内には必ずブランコ滑り台があって 
以前はどにも子供達の声がしていたのであろう様子が伺えるのです。

しばらく走ると やはり 蒲生岳がズンと姿を見せるのです。

 
蒲生岳はカッコいい!標高は大して無いのに その姿は印象的だ。
登山口から1時間半で登れるらしい。いつか・・

 
駅の裏からの登山口に行って見ると 湧き水・清水が・・・

 
只見は清右は水がいっぱいだ、右は会津塩沢駅。



蒲生岳も塩沢方面からだと ずいぶん柔らかな山筋に見える。

塩沢には 只見ゆかりの 河合継之助の墓と記念館がある。
塩沢という名のとおり 昔からの塩作りの資料館も。

 
一度覗いておくと 只見の楽しみ方が増えそう。


会津大塩駅

只見川ぞいに快調に走るが・・・何か変だ?
リアタイヤのスポークが緩んでいる?
ニップル回しがあれば・・・
会津川口で自転車屋さんに寄ったが ご主人が留守で道具が判らず修理ならず。
だましだまし乗って 会津中川で タイムアウト。
MTBをたたんで袋詰。
近くに酒屋さんがあるのを確認していたので ビールの買出し。


 
だーれもいない 中川駅。

 
あこがれの只見線にのる。
ディーゼル車だ。
わたしのとこの八高線も 数年前まではデイーゼル車だった。

しかし このスケール感はどうよ、のんびりしたマッタリ感はどうよ?
蒸気機関車だったら もう言う事なしだね?



車窓から・・・

たしか塩沢の駅だったはず。
駅舎の左、日陰に人が写っていますね。
この後 電車からひとりの女性がおりました。
たった一人だけの降車する女性。
それに近づく麦わら帽子の女性。
車窓からは きっと多くの人が見ていたはず。

麦わら帽子のおばあちゃんが 手に持っていたのは
かぶっているのとおんなじ麦わら帽子。
それも首まですっぽりかぶる日よけがついているヤツ。

多分お盆で帰ってきたのであろうその若い女性は 
おばあちゃんから麦わら帽子を受け取るのを軽くイヤイヤをしていた。
きっと多くの車内からの目を意識しいたのでしょう。

しかし電車が発車し ホームからでると おばあちゃんが娘さんに帽子をかぶせて
あご紐をむすんでいた。

あっ。いいものをみちゃったと思い 景色がさらににじんで見えた。。。




只見駅に着き パチリ。
ホームから駅舎までそうとう歩くんです。

で 友人と会い 世話になるのでした。

つづく・・・・

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