会津田島・国指定重要無形文化財  祇園祭

2005年 7月24日  そのA


ツムットの前庭は お花がいっぱい!
前々週にママリンとkurikinが ガーデニングで キレイにしたのでした。。

 
野田さんと私は ツムット裏の林道のみちの手入れに・・・
野田さんは 昨日祭りの露店で購入した<つるはし>が使いたかったに違いない?
30分のつもりが 一時間以上に。。
こまかい根っこも取れて 極上のシングルトラックに!

 
そして 田島祇園祭の前に JAの 出荷場に立ち寄るのです。
アスパラガスは 並んで買います。


田島はお花の生産地でもあるのです かすみ草などダンボール箱にいっぱい!



徳昌寺、幻の国蝶(オオムラサキ)を 探しに行ったが あいにく留守らしい_?
寺門の大杉が見事なので 何メーターくらいなのか 野田さんと議論に・・・
つたない合成写真で 計って下さい。
うーん と約●●メーターですね!


そして 祇園祭最後を飾るお神楽を 見に田出宇賀神社へ・・・

午後1時より神楽殿で 始まった<太々御神楽奉納>。
十二〜三段の出し物が 説明付で演じられるのです。



お猿の面(猿田彦?)を付けて舞っていたのは 有賀のしんちゃんでした。
いやあ びっくり! 素晴らしかったです!


 
祇園祭・覚書その@

田出宇賀神社・社家は室井氏、熊野神社・社家は渡部氏。
両社共用の拝殿は大正8年にはじめて建てられた。
お党屋制度と呼ばれる町内の順番制で 担当が替わる。
昔は当屋、頭屋と言われたらしい。
町内全員が氏子として神事行事を行うので 組・仲間の意味で党屋組と田島では言う。
当年の当番の他に 前年の当番・翌年の当番がそれぞれ行事の部分を分担して協力しているそうだ。

七行器願行列は 祇園祭りの花
神の来臨を願うため お神酒、赤飯、サバの添え物を供える行列。
お神酒を角樽三つ、赤飯を脚のついている行器三つ、サバ七本を載せた魚台ひとつの合計七筒。
それに熊野神社の分が各ひとつづつをたして 計10人が持つ。
そんなわけで 七ほかいなのに 10人が並ぶのです。

これを持つには 両親がそろっているのが絶対条件だそうです。
行器は盛装の婦人 未婚者は高島田、既婚者は丸髷姿ということ。
しかもこれを高めに掲げ持ち自分の息がかからぬよう気を配らなければいけないそう。
党屋から神社まで長い道中には交代のものが付き添っているのです。

さらにと まさに一夜漬けのような勉強は祭り体験が終わってからの事
田島のパンフレットに<民族のるつぼ>のような祭り、と記してあったが
実際に体験して 少しだけ話を聞いてみると それはもう・・・
素朴な日本の正しい歴史を繋いでいるのだと実感。
シャンギリの音と 静かな神事と 屋台の躍動感と・・・
土着的なリズムが田島の源だと・・・
それを確かめに また来年も行こうと思うのです。



お神楽は2時間半くらいの予定との事でしたが 私達は次があるので最後を見届けずに神社を後にする。


で その次とは?



<メロン食べホーダイ!>
なんですぅ!

 
南会津グリーンストック・クラブの集まりで 旧南会津村(現在会津若松市と統合)から
<貝沼農園>さんが メロンをいっぱい持ってきてくれました。
今年はメロン・すいか食べ放題サイクリングはないからね。
花嫁さんをやっていた●●ちゃんも 今日はリラックスしてめろーんにかぶりつき!
なんと食べホー代で 700円す!


もうみんな ハラいっぱいになってしまい 下を向くしかない・・・

祭りの感激で胸一杯に 
おいしいメロンで おなか一杯な私達は 田島駅に・・・


 
野口英世号で 皆さんも会津にどう?



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