西遊記西の国に遊びにいったよ>
2006新春 奈良MTBツアー
初日 1月 7日(土)

前夜11時に 奈良に入った私とササやんは 坂ちゃんのところにお世話になり至福の3日間のスタートを切った。
久しぶりにゆっくりおしゃべりした我々を迎えてくれたのは 自転車の部屋だった。
限りない野望を抱いた坂ちゃんのチェックはここで
坂ちゃんは先月号の<ファンライド>誌の付録のDVDに登場しています。
<王滝100キロのスタート場面の最前列にいますよ>



自転車マニアのために もう一枚!

さて今回の奈良行き、11月の<やまアド>ツアーにも参加して
とても感激したのですが どーしても行きたい所があって企画したのです。
<やまアド奈良ツアー>報告レポートにも ちらっとそんな事を書いていました。
<新年そうそうに行きますよ と!>

奈良に行きたい・走りたいと言う気持ちはずっとあったのですが
予算や仕事の関係で中々決定できずにいました。
<ヨクボウ>で ササやんに会った時、ちらっとお話したら 即行くという返事が帰って来ました。
その頃は数人で行って ビジネスかなんかで宿泊、と考えていたのです。
西の国の方に連絡したら 二人なら泊めてくれる とのこと!
あまえるのが好きなわたしは ササやんとのコンビで行く事に決めた!

ササやんとだったら 何にもこわくない?
なんかある意味 <最強のコンビ>かも?

 
3日間のコースはすべて私の趣味で決めさせて頂いた せっかくなんで行きたい所にいかなきゃ 。
そのうえでmorrowさんにお願いして こまかいところを修正して頂いた。
まず初日の午前中は 二人だけで 飛鳥・明日香村散策。
飛鳥歴史公園館にて 正月の松飾りつき。
堰@飛鳥は初めてのササやんをご案内。


 
聖徳太子が生まれた橘寺。            ずっと気になっていた地蔵さんと。

 
 弥勒地蔵<みろく> 手前の休憩所が泣かせる。地元のおばちゃんたちが 掃除がてらおしゃべりに花が咲くのでしょう。  
堰@ なにげにほおってある ペアの石仏。

早朝から仕事の坂ちゃんと別れ 午前8時から 飛鳥を走り始めた私達は もう古代ロマンのとりこなんです。 
ひととおりのメインコースを走り 飛鳥坐神社をゆっくりと・・・(ここは素晴らしい!)残念ながら画像なし

そして 飛鳥寺・・門の向こうは絵のようだ。。

 
そして岡寺・・・・ 下から見た三重の塔に惹かれて登ったが 想像以上の素晴らしさだった。
すごい急坂のうえにある岡寺で 拝観料を支払いお話すると 
<自転車でここまで登ってくる人は始めて見ました>と言われました。

私とササやんは にんまり。。お賽銭を弾んだのは言うまでもありません。
岡寺(龍蓋寺)日本最初の厄除け霊場 日本最大・最古の塑像の如意輪観音さまを拝めた!
 
奥の院のササやん                 三重宝塔

飛鳥の里が見渡せる まほろばの大和三山も。。


今年もいっぱい遊べますように・・・・

 
落ち葉いっぱいの道を 行くと石舞台地区の裏手に・・


西の大阪方面は雪模様らしい 時折<雪舞い>が降りてくる・・・・


こんな雰囲気の道で 雪舞いとは。。。
ふたりとも <感謝の気持ち>でいっぱいになる



二ヶ月ぶりの 石舞台!


冬野川  なんと ふゆの川なんですね!


そして 棚田・・・  冬の・・・

冬ざれた 棚田も美しい。


ここは初めてのササやん  うーん、その気持ち。   わかるよ!

 
この奥にある遺跡や神社などに行きたかったが 本日は午後の予定があるので 飛鳥はここまで。
それでも3時間めいっぱい スローに楽しんだ。
多武峰 談山神社 木造十三重塔などは また次回!
身体の血液がすべて入れ替わったように スガスガシイ気分。


クルマをデポしてある高松塚古墳の駐車場にもどる途中・・・・

なに?  軽トラックが横転している! そして誰もいない?

morrowさんが 午後から案内してくれると言うので
待ち合わせの<シルクロード>に向かう・・・
午前11時飛鳥から 生駒に。


無事に対面した我々は MTBを組みすぐにスタート。
まずは 憧れのTKを目指す・・・

 
シルクロードから 自走ですぐにゴキゲンなシングルトラックが始まる
自宅から もしくはもよりの自転車店から こんな道を繋いで山に入っていけるなんて
本当に素晴らしい うらやましい!!<それもあのTKにだぜ!> 嫉妬のカタマリと化す自分がいる。。。



ほんとに このTKへのアプローチが 一番好きだな。

 
morrowさんが珍しく カメラを撮ってくれる。
空模様もどんどん変わる ピカーンと晴れたり 雲ったり。。それが色を変えてくれてとても美しい


ナイスショット! morrowさん!

 
二人が 眺めているのは・・・・

この棚田・・・・誰かが守って来たから ここにある、んですね。morrowさん!

 
堰@おー 井出の山々はあれだな? 明日行くぞー!

 
この尾根にでるまでがきつい登りなんです その後は ほら下っていけばいいんです。


谷戸をつないで 越えて行く 極上のみち



輝くバス亭



このながーい ダウンヒルの果ては・・・・

今回の行きたい所のひとつ・・・一休寺。
それも自走で というのが私の希望。
morrowさんが その経験からギリギリのスケジュールで計画してくれた。
(しかし 午後一時シルクスタートで 暗くならないうちに帰ってこれるの?)

京田辺市 酬恩庵・一休寺
一休さんが修行したお寺さんで 一休禅師木像がある。



手前に一休寺納豆が 乾燥した塩味でした。


一休寺で 一休み!


少年時代の一休さんと。


大好きな<この橋 渡るべからす゛>

もっとゆっくり見たかったが 冬場は日暮れが早い。
ポイントだけさっと拝んで来た。



甘酒であたたまる morrowさん。
こころは ずっとあたたかいままですよ。


夕日を追いかけるように 生駒にもどり シルクロードで自転車をたたむ。

<夢の湯>で冷えた身体を生き返らせた私達を待っていたのは
さらに温かい お鍋だった。
<ありがとうございました。>Aさん。

<じゃこ天>もすごかった うまかったぁ  また 是非!

翌日曜日はシルクロードの <朝錬>に参加の予定なので早々に。

二日目に続く


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