月刊クリキンライド　お正月増刊号　　
平城遷都1300年祭の奈良

巡る　奈良　めぐる感動
新春奈良ツアー　２０１０　その③
２０１０．１．９～１１　　　　３日目の　１１日

　

豪華な宴から一夜明けて　大正池のロッジから　くろんど池に。
普賢寺から天王の素晴らしい景色の中を　クルマで移動するだけで　もう　タマランです。
これからこの里山を走ると思うと　鼻がツンと　きちゃいますねん。

もう何度目か　しらんけど　なんも変わらずに　そこに道はあって　
私を迎えてくれるのですねん。

　

実は　このツアーの前日　８日に　この近くの　精華町にある　老人ホームを訪ねていました。
大切な友人のお母さんが　入っていらっしゃるので　会いにいったのです。
とても元気に迎えてくれて　こちらが元気を頂きました。

そこは<あたりまえださん>の町内という事でしたね。
また　その晩は　Sさんのお宅に　やっかいになり　大変な歓待を受けました。
ここには公表しませんが　偶然とは思えない
私の三大大好物が　テーブルに並んだのです。
この世の終わりが来ても　いいと思うほどの幸せな１日でした。
関係各位の皆さん　ありがとうございました。
どうぞ　お元気で、　またお会いしましょう。　

昨日は　木津川を挟んだ　井手・山城の山の中でしたが　今日は京田辺・精華町
難所に来ると　渋滞します。

ショウヘイちゃん　あたりさん　アッキー。
みんな真っ黒クロスケですね　

(運がよけりゃ見える)雲海ポイント　心さらに高まり　鼓動は弾む　　

あたりMさんの画像を使ってしまった。
ここのラインが好きなんだけど　決定版の画像はいまだ無し。
今回の奈良ツアーの画像は
シャケさん、イシちゃん、まえださん、ろくちゃん、まこぴょん、他の皆さんのと　私の写したものです。
提供ありがとうです。

で　もって　

ご紹介しましょう。

ど゛ーーよ　は　黄色いヘルメットの方のフレーズ
どーも　と私。

ＷＥＬＣＯＭＥ　ＢＡＣＫ　ＳＨＡＫＥ－ＳＡＮ

画面真ん中にシャケさん　のライド

今回の奈良ツアーは　シャケさんと一緒に来る事が　一番の目的でした。

月刊クリキンライドと称して　もう３年過ぎましたが　その私の企画のライドで　三回もあっちこっちを
ポッキンポッキン、三回ですぞ　三回！
<もう来ないで！　>とは　言えなかったけれど　別の病いで　しばらく参加出きなくなってしまいました。

そんなシャケさんが　一年前にヤマミチライドに復帰。

そしてさらに　一年。
体力をつけて　食事をならして　輪行して　泊まりのツアーを体験して　
　
遂に　一番の目標にしていた　奈良ツアーです。
いつものメンバーによる　お気楽さが　良いのですな。

ともかく　奈良の皆さんの　ウエルカムが　私もみんなも　うれしいのです。　

やったね　シャケさん。
シャケさんは　すごい　ずるいくらいです。
この２年私たちのほうが　励まされていたようです。

ｍ氏　何が見えますかい？？

そして　ツアーの最終ポイント　憧れのＴＫへ
＜あっ　これってオレだけのあこがれだから　みんなは無視していーよ＞

いこきん　もうすでに　きれいなＳ字のラインだよ
キミの眼には　もう　あの景色が・・・

畦の土手の　やわらかさ　優しさが　わかるかい
そんな　光線の　温かさ　冬のひだまりは　あったかいね。

一番好きな棚田に入るのを　しばらく噛みしめていると・・・
地元の里山ボランティアの方々と遭遇。
どんなにここが好きで　東京から走りに来ているかと　力説。

この場所が　前年の正月の朝日新聞による　＜日本の里山１００選＞に選ばれている事や
区長さんの話題や　奪取村構想やらとおしゃべり。
皆さんが守っていてくれるから　ここがあるんですものね。

また　来ます。　

真ん中の田んぼ　なぜにアールなの。
その右は　畑になってしまったね。

それでも　うつくしいよ

逆さ　ＴＫは　いかが？

まこぴょんが撮ってくれたムービーは　ここをクリック

よく　こんな写真を撮ってくれました
ありがとう。

そして　さらに　走りに遅れた　私が見たものは・・・・

野球のグラウンドくらいの　棚田です。
真ん中　一番奥に　神々しいような大きな木が。

まわりを　竹林が　囲み　古代ローマのコロッセオ　円形劇場を　イメージさせる〔勝手に〕のです

この棚田に　神聖な雰囲気を　感じるのは　変？でしょうか。

最後を　走っていた　まこぴょんと　あっきーはわかってくれたみたい。
すごいね　ここ。

また来ようね。　
みんなはもうおでんを食いにいっちやったし　
時間もないし　ね。

ありがとー　さんきゅー　奈良。